ベッドセミダブルが人気!ゆったり寝心地のベッドセミダブルおすすめ
ベッドメーカーによって、若干の差はあります。
ベッドサイズ、シングルが、横幅:約97cmに対して、セミダブルは、横幅:約120cm。
ベッドのセミダブルでは、横幅が、約20cmほど、シングルより、広くなります。
ゆったりとして、寝返りもうちやすくなります。
また、シングルベッドが、置ける部屋ならば、セミダブルのベッドが、置けます。
横幅:約140cmのダブルベッドは、大き過ぎて置けませんが、セミダブルならば、置けるのは、大きな魅力。
特に、大柄体型、高身長の男性。
日頃からシングルベッドでは、ちょっと、窮屈な感じで寝ている方には、セミダブルはおすすめ。
横幅が約20cmですが、広いだけで、ゆったりと感じるはず。
女性だって、できるならば、ちょっと広めセミダブルで寝てみたいですよね。
現実的に、セミダブルのベッドが、人気!
さらに、跳ね上げ式や引出しタイプの収納ベッドになると、横幅が、広くなることで、その分、収納量もアップすることになります。
セミダブルベッドの寝心地は寝返りしやすさ
セミダブルベッドは、ゆとりある横幅なので、もちろん、広く、ゆったりと眠れます。
でも、それだけではなく、セミダブルベッドの寝心地は、寝返りしやすさにあります。
人が睡眠中に、一晩で、無意識に寝返りを20~30回は、うっています。
寝返り効果としては、質のいい睡眠が得られる、布団内の温度や湿度を調節する。
体重が一ヶ所にかかる事で血流が悪くなるのを防止、また、血液促進で、体のしびれや凝りを避ける効果など。
無意識とはいえ、人の体は、寝返りをうつ事で、体に良いさまざまな効果を発揮しているんですね。
その寝返りがうちやすい広さとは、肩幅にプラス70cm、又は、肩幅の約2.5倍程が基準と言われています。
広ければ、広いに越した事は、ありませんが、部屋の広さもあります。
一般的に、置けるベッドとして考えると、シングルよりも、横幅が、約120cmのセミダブルが、寝返りをうちやすいサイズになります。
一般ベッドの大きさ・寸法表
セミシングル | 幅80~85cm×195cm |
シングル | 幅90~100cm×195cm |
セミダブル | 幅120cm×195cm |
ダブル | 幅140cm×195cm |
クイーン | 幅160~180cm×195cm |
キング | 幅180~200cm×195cm |
ファミリー向けの連結ベッドの大型ワイドサイズは、単品4サイズ。
セミシングル、シングル、セミダブル、ダブルの4サイズを、2つ組み合わせたものです。
例えば、シングルとシングルならば、ワイドキング200cmなどと表記されています。
ベッドフレームを、金具の連結パーツ、連結ベルトなどで、しっかりと固定して、大きなフレームにして、マットレスは、2枚になります。
ベッドの長さに関しては、いくら、サイズが変われども、ほとんどが195cm。
でも小柄な方、女性に、ショート丈ベッドが、約180cm。
また、身長の高い方用ベッドとして、約10cmほど長い、長さ205~210cmのロングベッドもあります。
セミダブルベッドの選び方ポイント3つ
セミダブルサイズのベッドの選び方ポイントは、3つ。
- 狭い部屋はセミダブルまで
- セミダブルベッドの配置
- セミダブルベッドの使い方
狭い部屋はセミダブルまで
初めての一人暮らし部屋では、ワンルーム、1Kなど、狭い部屋が多いはず。
一人暮らしの部屋だけでなく、実家での自分の部屋が、狭い場合は、ベッドのサイズは、セミシングル~セミダブルまでが良いでしょう。
大型サイズのベッドは、憧れますが、狭い部屋に合わないサイズ、例えば、ダブルベッドを置くと、窮屈感は否めません。
部屋には、他の家具、家電もあり、狭い部屋では、身動きもとれなくなります。
狭いワンルームでも、セミダブルベッドを置くなら、6畳は必要になり、6畳未満では、生活する上で支障が出る可能性があります。
6畳以上では、セミダブルのベッドが、置けます。
しかし、箱型フレーム、高さのあるベッドでは、狭い部屋では、圧迫感を与えてしまいます。
狭い部屋でのベッド選びでは、ロータイプのベッドがおすすめ、部屋も広く見せてくれます。
セミダブルベッドの配置
初めての一人暮らし部屋、狭い部屋では、欲しいセミダブルのベッドの実寸を確認しましょう。
そして、実際に、部屋の中でベッドを置きたいスペースに、ベッドの向き、高さなど、どう配置するのかを、イメージしてみましょう。
また、メジャーなどで、しっかり、ベッドの大きさ・寸法を把握して置くこと!
大手家具店の店舗でベッドを見て、又は、ネットのベッド通販の商品素材を見て、それだけで、ベッド購入を決めるのは、不安。
特に、一人暮らし部屋では、住まいの内見時には、家具など何もない、ガラ~ンとした状態なので、勘違いする場合もあります。
前述で、シングルベッドが置けるならば、セミダブルベッドが置けると言いましたが、横幅20cmほど広くなる分、部屋スペースが狭くなります。
実際に、部屋にセミダブルベッドを置いた場合を、イメージして確認する事は、大事。
ベッドは、大きさも金額も大きな買い物。セミダブルベッドが、置けないからと、安易に買い替えできません。
セミダブルベッドの使い方
ワンルームなど、一人暮らし部屋では、セミダブルベッドの配置は、壁一面、又は、壁二面をくっつけレイアウトもあるでしょう。
壁くっつけレイアウトでの注意点!壁とベッドの間、10cmほど離すことで、風通しになります。
壁くっつけレイアウトであれば、ベッドだけでなく、ソファ代わりになり、壁にもたれかかれます。
進学で大学生、就職で新社会人では、新たな環境、人間関係、勉強や仕事などに、慣れるのに必死で、緊張の毎日。
休日には、ソファ代わりのベッドで、くつろげます。
しかし、ソファベッド代わりに使用する時には、ベッド中央の同じ場所に、何気に、繰り返し腰かける。
でも、そのベッド中央の同じ場所が、ヘタる原因になるので、腰かける場合は、3~4ヶ所ほど、分散しましょう。
また、マットレスのヘタり防止には、定期的なマットレスのメンテナンスが必要。
定期的なマットレスローテーションとは、マットレスの前と後、裏と表などを、ローテーションさせます。
マットレスをローテーションする事で、ベッド・マットレスに、風通しになり、湿気も逃がせます。
部分的なヘタリも防ぐことができて、よりマットレスを長持ちさせる事ができます。
自分の部屋では、休みの日には、ダラダラしていたいと思いますが、でも、マンネリ化は、しないようにしましょう。
くつろぐための休日ですが、普段、できない部屋の換気、掃除や洗濯など、家事も待ってます。
ホコリに湿気で、カビが発生する可能性があり、ベッドやマットレスが、清潔で快適な睡眠環境をキープしないといけません。
休日は、生活にメリハリつけるために、スケジュールをたてましょう
ゆったり寝心地のベッドセミダブルおすすめ
フロアベッド、ローベッドなど、横幅が、広くなってもロータイプのベッドなので、圧迫感も与えないでしょう。
収納ベッドは、前述通り、横幅が、広くなる事で、収納スペースも広くなり、収納量が、アップします。
引出しタイプでは、引出しは、どのサイズも同じ。ですが、引出しの反対側のフリースペースが、広くなります。
フロアベッドのセミダブル
引出し収納ベッドのセミダブル
引出し収納ベッドのセミダブル
引出し収納ベッドのセミダブル
ローベッドのセミダブル
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワンルームなどで、シングルベッドが置けるならば、セミダブルも置けます。
少しでも横幅に、ゆとりがあると、ゆったりと眠れるし、寝返りもうちやすく、睡眠の質もアップします。
毎晩、眠っているのに、疲れがとれないとか、浅眠や不眠であったりすると、勉強や仕事のパフォーマンスにも影響が・・・。
それが続くと、健康をも脅かされるかも。それだけ、睡眠は、人にとっては、大事なものです。
シングルベッドが、窮屈に感じている方で、ベッド購入を検討されている方には、セミダブルベッドがおすすめです。