ベッド、寝具の順番とは?マットレスの上に布団を敷いて良いの悪いの

ベッドで猫と遊ぶ女性 ベッド・寝具類の豆知識

ベッドで猫と遊ぶ女性

 

女性1
大学生
畳の部屋で、敷き布団でずっと寝ていたけど、来年の春に一人暮らしで念願のベッドに。でもベッドの寝具って、何を揃えば良いんですか?
女性2
大学の先輩
解るぅ~!私も、いざ、初めての憧れベッド生活のはじまりと思ってたけど、ベッドの寝具や寝具の順番が解らず。ググッって用意したのよね。
男性1
大学の先輩
実家は地方の田舎で、畳に布団が日常。ベッドには、敷き布団を敷いて寝るものだと、ずっと思ってて(笑)ベッドの寝具揃えて、こんな僕も、何とか、ベッド生活送ってるから大丈夫!

 

ベッド、寝具の順番とは?マットレスの上に布団を敷いて良いの悪いの

畳の和室、布団で、ずっと生活していたのなら、ベッドの寝具類、その順番が、解らないのも当然です。

 

今まで使っていた敷き布団が、もったいない。

 

マットレスの上に、敷き布団、敷いて良いよねと思うはず。

 

また、田舎住まいだからと言って、ベッドではないは、偏見。

 

意外に、畳だけの和室でも、ベッドで寝起きしている方もいらしゃいます。

 

人それぞれに、生活してきた環境は、違います。

 

知らなくて当然、では、ベッド、マットレスの上の寝具類、寝具の順番を紹介します。

 

ベッド、マットレスの上の寝具の順番とは?

ベッド、マットレスの上の寝具類と順番は、以下の通りです。

 

ベッドの寝具類としては、スプリングマットレス、ベッドパッド、又は、敷きパッド、シーツやボックスシーツになります。

 

その上には、布団と同様に、掛け布団という順番になります。

 

ベッド寝具の順番

 

  1. ベッドの上に、マットレスを敷く
  2. マットレスにベッドパッドを敷く
  3. ベッドパッドの上にシーツを敷く
  4. 布団と同様に掛け布団をかける

 

ベッドの上に、マットレスを敷く

基本として、ベッドの床板上に、ベッド専用のスプリングマットレスを敷きます。

 

厚みのあるスプリングマットレスを敷くことで、体圧が分散されて、寝心地が良い。

 

また、床板にかかる荷重も分散するので、ベッドの耐久性にも繋がります。

 

ここ最近では、すのこ仕様のローベッド、ものすごく頑丈なすのこベッドでは、敷き布団が、使用できるのもあります。

 

でも、ベッドの寝心地の醍醐味は、厚めのスプリングマットレスでの寝心地。

 

程よい弾力で、しっかりと体を支えて、包み込まれるような寝心地です。

 

しかし、中には、マットレスの弾力が、苦手という方もいます。

 

フラットな布団の寝心地とは、違い、優れた体圧分散で、体の重い部分(腰やお尻あたり)が、沈み込み過ぎない。

 

ベッド専用のスプリングマットレスのメリット、朝までぐっすり、快眠をサポートします。

 

マットレスにベッドパッドを敷く

マットレスの上には、ペッドパッドを敷きます。

 

ペッドパッドを敷くことで、就寝中にかいた汗など、しっかりと吸収してくれます。

 

また、季節によっては、冬場には、汗を吸収して放熱してくれる敷きパッドなど、保温の役目も担ってくれます。

 

夏場は、冷感・涼感タイプの敷きパッドで、ベッドパッドとシーツの両方を兼ねる方もいらしゃると思います。

 

ベッドパッドの上にシーツを敷く

ベッドパッドの上には、シーツ、又は、ボックスシーツを敷きます。

 

ご家庭では、全周にゴムが入ったボックスシーツが主流になっているように感じます。

 

ゴム入りのボックスシーツは、ベッドパッドを敷いたマットレスに、非常にかけやすく取り外しやすい。

 

また、季節によって、夏には、冷感・涼感タイプのボックスシーツで、涼しく。

 

冬には、起毛タイプのボックスシーツで、なお温かくされる方もいるでしょう。

 

布団と同様に掛け布団をかける

シーツ、又は、ボックスシーツで、ベッドの寝具は、終了。布団と同様に、掛け布団の順になります。

 

ベッド文化の欧米では、高級ホテルの客室のベッドなどでも、足元に、帯のようなベッドスローが、敷かれています。

 

日本人には、なじみがないので、「何に使用するもの?」と思うはず。

 

ベッド文化の欧米では、靴を履いて、ベッドに横たわることもあり、ベッドを汚さないための足置き場と考えられたのが、ベッドスロー。

 

寝る時には、必要がないので、外して、畳んでおけばよいそうです。

 

ベッドのベッドスロー

 

マットレスに敷き布団を敷いては、ダメ?

「マットレスに、敷き布団を敷いては、ダメ?」

 

どうして敷きたいのかは、解りませんが、この質問の回答としては、ダメではありませんが、ベッドで寝る意味が、ありません。

 

例えば、ベッドのマットレスで寝ていたけれども、マットレスの寝心地が合わず、腰痛が悪化が、意外に、よくあるパターン。

 

そして、マットレスを買い替えるには、まだ、もったいない。

 

だからマットレスの沈み込みを、敷き布団を敷き、フラットにして、カバーする苦肉の策としては、よく目にします。

 

マットレスに、敷き布団を敷いて寝たいとは、ベッドパッド代わりにという事ならば、使い方が、根本から間違っています。

 

マットレスと敷き布団は、全くの別物です。

 

ベッドパッドは、上記で説明通り、就寝中の汗などの湿気を吸収してもらうために敷きます。

 

スプリングマットレスほどではありませんが、敷き布団も厚みがあり、手軽に天日に干して、就寝中の汗の湿気を逃がすのです。

 

もし、ペッドパッド代わりに使用するのなら、週に数回は、マットレスから敷き布団を離し、敷き布団を、天日に干さないといけません。

 

それならば、ベッドパッドとボックスシーツを敷いて、お洗濯した方が、断然、お手入れとしては、楽です。

 

ベッドパッドやボックスシーツは、こまめに洗濯!

前述通り、ベッドパッドやボックスシーツなどの寝具類は、就寝中の汗による湿気。

 

それに、私たちの身体から色んなものが落ちています。

 

皮膚から自然にはがれ落ちる角質や皮脂などで、汚れて、繊維の目が詰まると、湿気などの吸収力が、落ちてしまいます。

 

さらに、寝具類から出る綿ホコリ、ベッドを使用する方が、持ち込む、外からのホコリなど、いろいろあります。

 

なので、できるだけ、ベッドパッドやボックスシーツは、こまめにお洗濯しましょう。

 

洗濯機で洗濯

 

シーツ類の洗濯はどれぐらいのペース

ベッドパッド、ボックスシーツなどの洗濯は、どれぐらいのペースで、すればいいんでしょう。

 

できれば、週に1回は、ベッドパッド、ボックスシーツ、枕カバーなどの洗濯をおすすめ。

 

でも、週に2回以上でも問題はありません。きれいで清潔なリネン類で、寝起きすることで、気分が良いものです。

 

週一回の洗濯が、できな時もあると思います。

 

そういう時には、掛け布団、そのままにしておかないで、掛け布団をパタパタとして、布団内のこもった湿気を逃がしてあげましょう。

 

ベッドの寝具類おすすめ

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

「ベッドの寝具って何?」とか、「寝具類は、どういう順番?」とか、聞かれると、意外に、知らないものです。

 

ベッドに、縁がない人もいます!

 

とにかく、シーツなどのリネン類は、ベッドであれ、布団であれ、週一回は、洗濯して清潔をキープすることが、快眠へと繋がります。

 

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