すのこベッドのレビュー!すのこベッド壊れる耐久性あるすのこベッド
小柄な方、背の高い方には、一般サイズのベッドでは、特に背の高い男性は、窮屈感は否めません。
体質、生活習慣、年齢などで、人の体型は様々で変化もする。
それぞれの体型に合ったベッドを、体型が変化するごとに、オーダーメイドは、価格も高く、手間や時間もかかる。
大概、ベッドを買い替えするのでは?
そこで、体重の重い方が、その体型ゆえに、頑丈なすのこベッドに買い替え、実際に使用されたレビューをご紹介します。
また、頑丈すのこベッドの選び方ポイント3つ、頑丈すのこベッドおすすめもご紹介します。
すのこベッド壊れる!耐久性あるすのこベッドとは?
和歌山在住、31才の男性・会社員のすのこベッド体験談!
すのこベッドがきしんでたわんで・・・
大柄な体型で、体重は、79キロ。「体格いいね」とよく言われます。
梅雨時で雨もよく降ったし、その合間は、蒸し蒸しと気温も高い日が、続いてました。
そんな日の朝に、「ドンッ!」という大きい衝撃。
一瞬、何が起こったのか解りませんでした。
ショック!ベッドの底が落ちたんです。
こういう時って、ショックのあまり、笑うんですね、全然、おかしくないのに、僕だけかなあ。
壊れたのは、すのこベッド!
今年2月頃に、大手家具店で、見た目もしっかりしてたし、とにかく安い価格だったので、即買いでした。
でも、壊れる前には、今から思えば、予兆はありました。
ベッドに横になると、ギイ~ときしみ音が、やけにするなあ~と気になってましたが、疲れや眠気で眠りについてました。
壊れたすのこベッドを、マジマジ見るのも嫌な気持ちになりましたが、ガン見。
もちろん、床板のすのこは、落ちてますが、サイドのフレームも裂けてました、ガ~ン(苦笑)
でも、土曜日の朝だったので、会社は休み。
ちょっと、ショックな気持ちを静めて、「ベッド、買わないとなあ~」
今回は、ネットのベッド通販店で、耐久性があるすのこベッドを探す事にしました。
というか、大手家具店は、ちょっと、懲り懲りって気持ちが湧いてきて、当然ですよね、数ヶ月で壊れたんですから。
大柄な体型で、体重も重い自分に合うベッドが、きっと、売っているはずと。
スマホで、耐久性あるすのこベッド検索、すると、頑丈 すのこベッドとか、色々と出てきました。
今回は、ベッドの選び方を間違わない様に、商品の素材写真や説明等もしっかり確認して、とても勉強になりました。
耐久性がある頑丈なすのこベッドは、ほとんどが割高でしたが、ベッド使用する年数が多ければ、コスパも高くなる。
それと、今回のすのこベッドが壊れた原因も解りました。
スマホから注文したのが、耐荷重600kgの棚コンセント付き頑丈すのこベッドで、サイズはセミダブルです。
耐荷重600kg!棚コンセント付き頑丈すのこベッド
頑丈すのこベッドを実際に使用した感想
サイズは、シングルよりも少し大きめのセミダブルに、カラーは、明るめのナチュラルにしました。
商品説明画像や説明をみていると、耐荷重600kgと記載があり、これは大きな決定打になり、安心感に繋がりましたね。
大手家具店で即買したすのこベッドでは、耐荷重という言葉すら、全く、知りませんでした。
今さらになりますが、以前のすのこベッドの耐荷重は、約90~100kgぐらいではないでしょうか?
でも、店舗販売店では、ほとんどのすのこベッドは、耐荷重の表示が、されていない方が多い。
ポップで、少しでも書かれてたら聞いていたと思います。
僕のように、体重が重く、大柄体型の場合では、毎日、この大きな身体で、ベッドで寝起きする訳ですから、耐荷重の確認は、とても大事!
すのこは、20mmと厚い。それにプラス、頑丈な工夫が、様々されてい、こだわりの安全設計が大きなメリットです。
ベッドの組立は、一人でも約40分ほどで、簡単に組み立てられました。
以前の激安すのこベッドが、壊れた理由として解ったのが、ベッド専用のスプリングマットレスを使用せず、手持ちの敷き布団で寝てたんです。
というのも、この商品説明に「今お使いの布団もご使用できます」と書かれていたんです。
「え?すのこベッドって布団がダメなのもあるの?解った、壊れた原因は、薄い敷き布団で寝ていたからか・・・」と絶句。
それで、組立完了のすのこベッドに、横になってみると、しっかりとした造りが解り、これなら大柄体型の身体もしっかりと支えてくれる実感がしました。
又、布団対応で、「いいよね、ベッドに、敷き布団を敷いて寝ても!」と心でつぶやきながら(笑)
この頑丈すのこベッドならば、耐久性も抜群で、末長く使えると思います。
2口コンセント付きのヘッドボード付きで、就寝中に、スマホの充電もできるし、枕元に置きたい物も置けちゃいます。
さらに、ベッドの高さが、3段階に調節できるので、ベッド下に、衣装ケースなどがしまえて、収納スペースとしても使えます。
頑丈すのこベッドの選び方
体重が重く大柄体型の方は、頑丈なベッドを選びたいのは、当然。
でも、そうでない普通体型の方も、より長くすのこベッドを使いたいと思います。
そのためには、頑丈がっちり、耐久性に優れたすのこベッドフレームを手に入れたいと思います。
高品質=割高、これは、しょうがないと思います。
その代わりに、今手持ちの敷き布団が使用できる布団対応が多いので、フレームのみの購入で済みます。
高品質に見合った価値が、価格に反映されるのは、当然。
しかし、すのこベッドを使った年数が、長いほど、すのこベッドもコスパも良くなります。
最終的に、若干割高でも長く使用です事で、お得です。
では、頑丈なすのこベッドの選び方のポイント3つ!
- 耐荷重の大きさ
- 布団対応
- こだわりの頑丈設計
耐荷重の大きさ
大手家具店のニトリ、ikea(イケア)などのベッドフレームは、耐荷重が設定されていません。
これからも、耐荷重の記載は、義務ではなさそうです。
「え~解らないの?」でも、心配はいらないと思います。
大手家具店なので独自開発、試験部門を設けて、耐荷重が設定されていませんが、耐荷重も、ちゃんと確認されています。
ただ、情報を開示してないだけ。
最低は、シングルで、耐荷重80kg~100kgは、ちゃんとあると思います。
ひと晩、寝てすぐ、底が抜けるようなすのこベッドを販売していたら、リコール問題に発展します。
耐荷重とは、例えば、耐荷重100kgと記載されているとします。
「100kg以下なら99.9%の確率で、壊れません。」というメーカー側が、重さを保証できる基準です。
また、耐荷重を超えたなら壊れるというものでもありません。
ネットのベッド通販は、「耐荷重600kg」の頑丈なすのこベッドと、頑丈さを「売り」にして販売されています。
消費者側で頑丈なベッドが、欲しい時には、やはり、頑丈ベッド選びの目安として、耐荷重は、参考にできます。
布団対応
「お布団が使えるベッドです」「布団対応」等と記載があれば、頑丈なすのこベッドの証拠になります。
人気の北欧デザイン、木目を活かしたステージタイプのローベッドのほとんどは、お布団が使えます。
頑丈で、がっちりしたすのこベッドを探したいなら、ネット検索!
「布団が使える ベッド」と、キーワードを入れると、さまざまな種類の頑丈なベッドが、みつかります。
こだわりの頑丈設計
頑丈なすのこベッドは、使用する方の荷重に耐えれるように、品質の良い板材を使用しています。
突板(木材を0.2~0.6mmに薄くスライスした板材の事)を、直角に重ねて、表面材に塗装を施して、強度な極厚フレームは、20~25mmの厚みがあります。
すのこ裏にも、極太の桟を使用しています。
特に、一般的なすのこベッドは、ベッドサイドの桟ですが、頑丈すのこは、中央にも極太の桟で、しっかりと支えています。
中央の桟は、ベッド上からの荷重を分散するので、床板を裏面からもガッシリと支えていることになります。
このようなこだわりの頑丈設計のすのこベッドは、耐荷重500~600kgがあり、頑丈すのこベッドと言えますね。
頑丈すのこベッドおすすめ
耐荷重200kg!高さ調節すのこベッド
北欧デザインベッド【Kaleva】カレヴァ
頑丈天然木すのこベッド【ishuruto】イシュルト
北欧テイストすのこベッド【Resty】リスティー
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外に、「すのこベッドの底が抜けた!」とか「すのこベッドのすのこが外れた!」とかです。。
でも、残念な状態になる前に、すのこベッドは、SOSを発信しています。
そのひとつが、ギイギイという「きしみ音」
パイプベッドも同じようにきしみ音がする時がありますが、それは、ネジの緩みが原因で、締めなおせば、音がしなくなります。
「きしみ音」の次には、「たわむ」です。
ベッドに座ったり、寝ようと横になった時に、すのこが、そり曲がった状態が、たわみと言い、壊れる前兆で時間の問題です。
すのこベッドにも、価格・素材・耐荷重・頑丈設計かどうかなど、様々あります。
やはり、ゆっくりとリラックスして睡眠を得るベッドなので、安心な頑丈設計のベッドを選びたいですが、高品質=高額と言う傾向になります。
しかし、壊れてしまっては、本末転倒!また、買い直しをする事を思えば、安心で頑丈設計のすのこベッドがおすすめです。