一日の終わりには、居心地がいいベッドルームで、リラックスして、ゆっくり眠りモードで、眠りにつきたい。
緊張から解き放たれて、自然と眠りに落ちると、質のいい睡眠が取れます。
すると、朝の目覚めもスッキリ。これって、勉強や仕事への集中力にも影響します。
でも、ワンルームなど一人暮らし部屋=ベッドルーム。
この場合には、ラックやベッド背面などを利用して、リビングエリアと睡眠エリアに区分けすることで、居心地いいベッドルームに演出できます。
では、「ベッドルームに必要なものとは?」を、考えてみたいと思います。
ベッドルーム、必要なもの5つ!
部屋に、ベッドがひとつ、ポツン!
「何が必要?」と考えた時に、居心地いいベッドルームにするには、テッパンのアイテムがあります。
それは、ほのかな灯りの間接照明、そして、グリーンの観葉植物。
おしゃれなベッドルーム事例でも、この2つは、必ず、コーディネートされてます。
そして、見た目のおしゃれさとあると便利なサイド・ナイトテーブル。
ワンルーム=ベッドルームを、リビングエリアと睡眠エリアに区分けできるラックなどの収納家具。
また、ベッドに上には、枕とは、別に、クッションが、色違い、素材違いで、コーディネートされています。
- ほのかな灯りの間接照明
- グリーンの観葉植物
- サイド・ナイトテーブル
- ラックなど収納家具
- ビーズソファ・クッション
ほのかな灯りの間接照明
ぬくもりがある、ほのかな暖色系の灯りは、人を睡眠モードに誘ってくれます。
ほのかな灯りの間接照明は、デザインもいろいろとあります。
大手家具店のニトリやIKEA、ネットのアマゾンでも、インテリアに沿ったデザインでありながら、安い価格で手に入ります。
また、長持ちするLEDライトであったり、リモコンなどの調光タイプでは、就寝前には、ほのかな灯りへとスイッチで切替できます。
人感センサーで、光がない時に、眠りを邪魔しない灯りで、守ってくれるよう。
おしゃれなベッドルームでは、こういった間接照明が、なくてはならないアイテムです。
北欧テーブルLEDライト
LED電球対応シアターライティング
グリーンの観葉植物
ベッドルームに、グリーンの観葉植物もベストアイテム。でも、ベッドルームという点から、観葉植物のお手入れも大変かも。
風水的には、フェイクの観葉植物は、賛成派と反対派に分かれているそう。
でも、お手入れできなく、枯らしてしまうことを思うと、フェイクの観葉植物を使うのもありかと思います。
もちろん、本物の観葉植物は、さまざまな効果があります。
例えば、大きな葉を持つ観葉植物は、蒸散効果=自然な加湿効果。また、鮮やかなグリーンの色合いは、目を癒す効果も。
また、ベッドルーム内の空気を、きれいにする空気清浄効果に、マイナスイオン効果などが挙げられます。
ベッドルームは、これから眠る場所なので、ベッドの枕元には、睡眠を促し、リラックス効果のある「陰」の植物、丸い葉の観葉植物がよいそうです。
では、ベッドルームに、おすすめ観葉植物をご紹介します。
ベッドルームおすすめ:ガジュマル
「多幸の樹」「精霊の宿る樹」と言われているのが、ガジュマル。多くの幸せをもたらすとされています。
丸みを帯びた形から「お金」を連想させ、金運アップ効果があり、ベッドルームにおすすめの観葉植物です。
ベッドルームの西、北西、北の方角に置くと良いとされています。
ベッドルームおすすめ:モンステラ
半日陰を、好む観葉植物で、日光が入らないベッドルームでも、照明の明かりで元気に育つのが、モンステラ。
大きくきれいな緑の葉っぱは、加湿効果に、目の癒し効果が、また、お手入れも簡単。
葉っぱのハート型が、可愛く、女性のベッドルームにおすすめです。
サイド・ナイトテーブル
コンセントや照明、小物入れ付きの棚付きベッドならば、ベッド横に、サイド・ナイトテーブルは、必要ない。
意外に、枕元に置きたいものは多い。スマホ、スマホの充電器、メガネ、目覚まし時計、ボックスティッシュなどは、枕元に置きたい。
でも、ヘッドレスのベッド、フラットヘッド、パネルヘッドは、ちょっと置きたい物が、枕元に置けません。
そんなベッドの場合には、枕元のベッド横に、サイド・ナイトテーブルが、必要で、便利に活用できます。
サイド・ナイトテーブルも、引出し付き、引出し下には、雑誌や本が置けたりします。
コンセント付きも多いので、スマホなどの電子機器の充電、間接照明の電源に使えます。
サイド・ナイトテーブルの選び方としては、ベッドの素材、色合いに合わせて、ベッドルームのインテリアに、合わせて選ぶと良いでしょう。
また、ベッド高さよりも、低かったり、高かったすると使いにくい。
自分のベッドに腰かけて、ちょうどいい高さのサイドテーブルを選びましょう。
寝室おすすめ:スリムアイアンサイドテーブル
寝室おすすめ:天然木サイドテーブルラウンド2点セット
寝室おすすめ:スリムモダンサイドテーブル
寝室おすすめ:モダンビンテージサイドテーブル
ラックなど収納家具
ワンルームなどでの一人暮らし。ドアを開けば、ベッドが、見えちゃいます。
ヘッドボード裏が、背面化粧仕上げならば、そちらを玄関に向けると、壁代わりになって、ベッドが丸見えには、なりません。
でも、背面化粧仕上げでないベッドは、空洞で、コンセントの線が、見えたりします。
そういう時には、透け感のあるラックなどの収納家具で、壁代わりにして、リビングエリアと睡眠エリアに区分けしましょう。
区分けする事で、生活のメリハリもつけやすくなります。透け感がないと、重たい印象になり、圧迫感を与えてしまうかもしれません。
「でもラックって、ホコリが溜まりやすいよね・・・。」
そんな方には、スリムなキャビネットがおすすめ。引出しタイプだと、中の物が見えないし、ホコリの心配もありません。
ですが、スリムキャビネットと言っても、カラー選びには、注意しましょう。
濃いカラーだと、やはり、圧迫感が出やすいので、スッキリ印象のホワイト系が、おすすめです。
オープンジグザグラック3段
ビーズソファ・クッション
「人をダメにするシリーズ~」とでも言いましょうか?
「もう、ここから離れたくないの!」って、気持にするほどの心地良さ。
クッション、枕、ソファ、こたつなど、さまざまあります。
ネット通販アマゾンでも、大手家具店のニトリ、無印良品でも人気です。
こたつは、何となく解りますよね。
寒い冬には、こたつに入ったものなら、トイレさえも誰かに変わって欲しい~ぐらいに(笑)
また、海外、国内のベッド事例でも、ベッドには、枕の他に、数個のクッション(色違い・素材違い)が、コーディネートされています。
ビーズソファやクッションで、ベッドルームコーデは、おしゃれ部屋への登竜門。
クッションは、見た目だけでなく、数個あると、背もたれに使用できるので、実用性も十分です。
好みのインテリアに合せた、ビーズソファ、クッションの選び方が、大事になります。
人をダメにするビーズクッション
北欧・カフェ風アーネオリジナルクッション
おしゃれで心地いいベッドルーム3事例
では、恒例!みんなのおしゃれで、心地いいベッドルーム事例をご紹介、参考になります。
遊びココロある柄物コーディネート
爽やかサイドテーブルコーディネート
コの字家具と小物等でコーディネート
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ベッドルームは、心地よく眠るスペースであってほしいので、必要なものというか、「これがあれば、なお、心地いいのでは」で選んでみました。
好みのインテリアで、自分スタイルコーデができれば、それが、正解!
シンプルなプライベート空間なのですから、正直なところ、何でもあり。自分が納得していれば、ベッドが、ぽつーんでも良いと思うんです(笑)